準備するもの
オスモカラー
ハケ(硬めのもの、大小あると便利、オスモブラシ推奨)
オスモコテバケ(内装の床、壁などの平滑面に最適、ただしバフは消耗品)
D60 ハケ等の洗浄液、塗料の希釈には使えません
その他 マスキングテープ、消しゴム、サンドペーパー240番、400番、
拭き取り用ぼろ布(ウエス)、手袋など
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塗装の前にしておくこと
下地調整は通常サンダーで行いますが、粗いサンディングしかされていなかったり、サンダーの当たりにむらがあるときれいに仕上がりません。
サンダーは180番以上(240番を推奨)を指定し、塗装前に仕上がりの悪い部分があったら軽くサンディングしてください。
木材に傷が付いていたら、水をつけて膨らましてからサンディングします。汚れは簡単なものなら消しゴムでよく落ちます。取りにくい汚れはサンディングします。
新築の場合は、事前にシリコンなどの油をはじく薬剤が使われていると、その部分だけ塗装できなくなります。水をたっぷりつけた雑巾で床を拭いてみて、はじく部分は念のためサンディングしてください。
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塗り方のコツ
オスモカラーは浸透性塗料なので、表面に塗料が乗っただけでは本来の機能を発揮しません。材には小さな凹凸があるのでごしごしと擦り込むように塗り、隅々まで塗料を染み込ませてください。
塗り残しを心配するよりも、厚塗りを避けましょう。吸い込みがよい材の場合、塗ったはずなのに、すぐ乾いて塗っていないように見えることもよくあります。
浸透しきらずに表面に残った塗料は無駄な塗料です。放っておくと塗りむらになるので、30分くらい経ったら必ず拭き取ってください。
しっかり擦り込んで、きれいに拭き取るのが美しく仕上げるコツです。
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